褒章
毎年春は4月29日に、秋は11月3日に、春秋叙勲と同日付けで授与されています。
内閣府によると
褒章は、社会や文化などに優れた貢献をした方をたたえるもので。
貢献分野により6種類の褒章があります。
紅綬褒章 自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した者
緑綬褒章 自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著である者
黄綬褒章 業務に精励し衆民の模範である者
紫綬褒章 学術、芸術上の発明、改良、創作に関して事績の著しい者
藍綬褒章 公衆の利益を興し成績著明である者又は公同の事務に尽力した者
紺綬褒章 公益のため私財を寄附した者
黄綬褒章 紫綬褒章 が、私たちの周りでニュースになることが多い褒章です。
ベテラン芸能人の方などが頂くのが、紫綬褒章。
優れた職人の方などが頂くのが黄綬褒章ですね。
よく勘違いする部分なのですが、叙勲は勲章を受けることで、褒章とは別のものです。
詳しくは、内閣府のホームページなどをご覧ください。
褒章のお祝いに添える言葉、メッセージの文例
- ご功績の花開きました事を心からお祝い申し上げます。今後とも一層ご活躍されますようお祈り致します。
- 長年のご功績に対する栄えあるご受章を心からお祝い申し上げます。更なるご発展ご飛躍なされますようお祈り申し上げます。
- ご受章おめでとうございます。みんな心から喜んでいます。私たちも誇らしい気持ちでいっぱいです。これからも頑張って下さい。
- この度の受章、心よりお祝い申し上げます。益々の飛躍をとげられますようお祈り申し上げます。
- この度のご受章おめでとうございます。長年のご功績が認められ、心から喜んでおります。
- この度は、受章の栄に浴され誠におめでとうございます。今後とも一層ご活躍されますようお祈り致します。
- この度はご受章、おめでとうございます。今後ともご指導頂きますようお願い致します。
- おめでとうございます。栄誉あるご受章を心からお祝い申し上げます。今後、益々のご活躍をお祈り致します。
といったものがよく使われています。
ご家族への労い(ねぎらい)やこれから益々ご活躍する場の具体的な表記なども織り交ぜるとよいと思います。